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2010年12月 8日 (水)

パロマ訴訟 2件は和解…札幌地裁

パロマ工業製のガス湯沸かし器が原因で一酸化炭素(CO)中毒死したとして、北海道内で起きた3件の事故の遺族らがパロマ工業と販売元のパロマ(い ずれも本社・名古屋市)に総額約4億800万円の損害賠償を求めた訴訟の和解に関する協議が8日、札幌地裁であった。2件の事故の遺族に対し、パロマ側が 計約1億4400万円を支払うことなどで和解が成立。残る1件は条件面で折り合いがつかず、訴訟を継続して判決を求めることになった。

 原告側代理人によると、和解が成立したのは苫小牧市の事故(1987年発生、2人死亡)と北見市の事故(88年発生、1人死亡)。和解金支払いに加え、「パロマ側が原告らに弔意を表し、一層安全な製品の開発・製造に努める」などとする文言が和解条項に盛り込まれた。

 一方、帯広市(90年発生、2人死亡)の事故については、パロマ側が法的責任を認めて謝罪する姿勢を見せなかったことに遺族が反発。また2人が死 亡したアパートの元経営者も原告となっているが、パロマ側が元経営者への和解金の支払いに難色を示したため、和解に至らなかったという。

 北見市の事故で死亡した塾講師斎藤慎也さん(当時29歳)の父武雄さん(78)は和解成立後の記者会見で、「パロマ側が責任を認めず、謝罪しないことは不満だが、息子の無念の声を聞いてくれた裁判所に感謝したい」と述べた。

 パロマ工業広報室は「原告全員と和解に至ることができなかった点は残念に思う。当社は今後とも、和解で解決を望む姿勢に変わりない」とのコメントを発表した。

 道外の同様の訴訟では、今年1月、パロマ工業などが岐阜市内で起きた事故の被害者遺族に対して、8600万円を支払う和解が名古屋地裁で成立している。

※モノを売る以上、顧客に対し最後まで責任は持つべき姿勢は大事だと思います。

売れば終わり、という営業体制をとっている企業さんは、この事件はいつか自分のトコロにも起きてしまう、という考えをもつ必要があります。

というより、今の時代最後まで責任を取れる企業しか生き残れないとおもいますがね 。

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