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2010年4月14日 (水)

札幌市、検査データ伝達 翌日まで遅れる

札幌市西区の宮の沢児童会館で床の改修工事後に国の基準の26倍のトルエンが検出された問題で、札幌市は測定結果のデータを2日午後1時半からの会 合で業者から入手したものの、同児童会館を管理運営する市青少年女性活動協会側には同6時前に化学物質が検出されたと口頭で伝えただけで、翌3日午前10 時までデータを渡していなかったことが分かった。

 市の担当者や協会関係者が証言した。このため、同会館側は危険だという意識を持たず、2日夜に同会館で行われた空手教室をそのまま続行さ せるなどしたという。同協会側は「市との3日の会合の際にデータを見せてもらい、びっくりした」と話している。同会館は3日から一時休館した。

 この問題について、札幌市の上田文雄市長は13日の定例記者会見で市の対応を謝罪したうえで、「一連の不手際には職員、担当者のシックハウスシンドロームに対する認識不足がある。再発防止に最大限の努力をしたい」と述べた。

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