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2010年4月15日 (木)

ストーカー殺人、二審懲役15年 元同級生に札幌高裁

北海道函館市で2007年、会社員無量林智子さん=当時(23)=にストーカー行為をした末に刺殺したとして、殺人罪などに問われた大学時代の同級生で無職中原哲也被告(25)の控訴審判決で札幌高裁は15日、懲役15年とした一審判決を支持、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。

 公判では中原被告の刑事責任能力が争点となり、小川育央裁判長は「犯行時、統合失調症で心神耗弱だった」とした一審函館地裁の判断を踏襲した。求刑は懲役25年。

 一審函館地裁は、検察側、弁護側双方の精神鑑定を証拠採用。検察側は「病状は軽く、完全な責任能力があった」と主張し、弁護側は「心神喪失で刑事責任能力はなく無罪だ」と反論。双方が控訴していた。

 判決によると、中原被告は07年11月26日、好意を抱いて付きまとうなどしていた無量林さんの自宅前で、首や胸をナイフで多数回刺して失血死させた。母親にもナイフで切りつけ重傷を負わせた。

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